野外劇「libido: AESOP 0.5」
百景社での公演を終え、早くも次なるチャレンジです!
鳥取に3週間滞在し野外劇を創作、7月19日に中間発表を行います。
また、本作品は9月に開催される 「鳥の演劇祭13」での上演を予定しています。
アトリエ、開きます
~6月27、28日と7月4日、5日に百景社アトリエを開いて、
百景社含め4つの団体が小さな作品を上演することにしました~
若手演劇人の作品向上、社会との関係づくり支援事業
鳥の劇場による 「若手演劇人の成長支援」は2017年にスタートし、今年で4年目を迎えました。 創造と発表の場の提供による「作品向上」、劇場運営や事業運営について具体例をもとに知り、地域社会に愛される劇場のあり方を考える「社会との関係づくり」の2本を柱として、これまでに44名の演劇人を支援してきました。 今年参加するのは2018年にも本事業で作品創造を行い、韓国で開催された国際演劇フェスティバル「BeSeTo演劇祭」にて韓国の現代戯曲を上演し好評を博した「libido:」 です。 2019年から団体化し、千葉県の松戸市に拠点を構えて地域と密着した活動を展開している彼らが3週間鳥取に滞在し「イソップ物語」を題材とした野外劇の創作を行います。 最終日には試演会を行い、途中経過を観客の皆様と共有します。
やっぱり演劇は“LIVE”じゃなきゃダメだと思うんです。
自粛の2ヶ月間、ずっとその”LIVE”について考えさせられていました。
“LIVE”って「生」という意味において”演劇”と深い親和性があると思うんですが、
それ以外にも「住む」とか「暮らす」という意味もあって、僕にとって”演劇”はそういうものでありたいなと強く思います。
百景社から引き続き、世界中にその影を残す寓話作家の元祖・イソップ(アイソーポス/AESOP)を扱います。
彼が残したとされる『イソップ寓話集』を元に新たに創作してみようと思っています。
theater apartment complex libido:代表 岩澤哲野
スタッフ
原本:イソップ寓話集
構成・演出:岩澤哲野
出演:大橋悠太、緒方壮哉
制作:大蔵麻月(以上、libido:)
ドラマトゥルク:小野晃太朗(シニフィエ)
音響:堤裕吏衣
安全に楽しんでいただくために
野外公演なので密閉・密集・密接を避けてお楽しみいただけます。
受付にて検温と消毒にご協力ください。
マスクの着用をお願いいたします。
多くの方に楽しんでいただくために
・送迎します(無料・要予約)
JR浜村駅と劇場の間を車で送迎いたします。
・バリアフリーをめざします
障がいのある方にもご覧いただけるよう、適宜対応しております。ご連絡ください。
問合せ
特定非営利活動法人 鳥の劇場
電話・ファックス:0857-84-3268